補強補修工事例

 

ご自宅のベランダや階段、手摺りなど長年風雨にさらされていると錆びてきてしまい、そのうち穴が開いてきて強度とかに支障をきたし大変危険です。一般的にはこのようになる前に塗装を2〜5年置きで塗り直すと良いのですが、なかなかできることではありません。結局そのままにしてしまい、気付いたら危険な状態に・・・。このようになったらとても日曜大工やホームセンターなどで何とかなる物ではありません。こんな時は近くの鍛冶屋さんか、工務店に相談してみましょう。 ここでは当社が実際に現場で破損部を修理している様子をご紹介いたします。

 

階段手摺の破損部補修状況。

パイプに穴が開き完全に破壊されています。  とても危険です。

破損部をサンダーで切除。この時破損部より少し長めに切っておくと後の溶接が楽になります。

切除した長さと同等に切ったパイプ(新規)を溶接し仮止めします。回りを見ておかしく見えなければ本付けして固定。

 

本付け終了この後サンダーで仕上げて錆止めを塗って完了

施工完了。これで安心。この現場で手摺りの他ササラやステップの交換などを補修しました。

ステップ部の交換の様子

                                      

これはスチールドアの補修工事の様子です。


下の枠部と格子の部分に穴が開いています。

全景

格子部破損状況

破損部の少し上を(まだ痛んでない所まで)切断。

切断はサンダーやメタルソーなどで行う。ここでは工場なのでプラズマカッターでやりました。

 

溶接してサンダーで仕上げた状態。

 

上の写真と比較してください。

 

 

 

階段の補修工事例

鉄骨、デッキの補修

ベランダの補修

 

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